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2026/09/18

第2回 公開講座  誰もが避けられない「老化の本態とその対策」 ー実施報告ー

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9月18日(金)、岐阜保健大学研究センター主催による2026年度第2回公開講座を開催しました。講師には、藤田医科大学名誉教授であり、米国ECFMG認定医、日本内科学会認定医の中島澄夫氏をお迎えし、「誰もが避けられない-老化の本態とその対策-」をテーマにご講演いただきました。

本公開講座には、地域住民の皆さま25名をはじめ、地域包括支援センター、岐阜市社会福祉協議会・岐阜市高齢福祉課の職員、本学教職員や大学院生など16名が参加しました。

講演では、誰もが迎える「老化」について、その仕組みや身体に起こる変化を医学的な視点からわかりやすく解説いただきました。前半では、老化の本態と睡眠との関わりを中心に、質の良い睡眠をとることの重要性や、体内時計を整えるための生活習慣などについてお話しいただきました。

また、老化を促進する要因や健康寿命との関係についても説明があり、日頃から自身の身体の変化に目を向け、生活習慣を整えることの大切さが紹介されました。特に、睡眠や食生活など、日常生活の中で取り組むことのできる身近な対策について、具体例を交えながら解説いただきました。

後半では、高血圧や糖尿病などの生活習慣病と老化との関係をはじめ、認知症予防や腸内環境についても取り上げられました。適度な運動や食生活の改善、血圧・血糖の管理などが健康維持に重要であることに加え、腸内細菌の加齢による変化や、発酵食品・食物繊維などを意識した食生活についても紹介されました。

交流会では、参加者と同年代の講師自身の具体的な日常の食事や身近な方の認知症対策などの質問があり、講師からは丁寧な回答がありました。また、包括、社協、市役所からの関係者は講演内容を地域サロンなどで仲間に話して欲しいと参加者に呼びかけていました。

参加者の感想として、「老化と日々の生活習慣との関係について理解が深まった」「睡眠や食生活など、身近なところから健康づくりを意識したい」といった声が寄せられ、健康寿命を延ばすために日々の生活を見直す有意義な公開講座となりました。

今後も岐阜保健大学研究センターでは、地域の皆さまの健康づくりと生活の質(QOL)の向上に貢献できるよう、公開講座をはじめとした地域貢献活動を積極的に推進してまいります。

岐阜保健大学 研究センター